首相、熊田議員側への200万円「事実ない」(産経新聞)

【鳩山ぶら下がり】29日夕(2完)

 【政治とカネ】

 ――首相の元公設第一秘書、勝場啓二被告の初公判に関して、起訴内容を全面的に認めて、禁固2年が求刑された。この受け止めと、献金の使途を明らかにするよう求める声もあるが、どうこたえるか

  [フォト]選挙活動で盆踊り会場に現れた熊田篤嗣議員

 「うん。あの、勝場君が私のためを思ってきょうまで働いてきてくれて、そして、このようなことを犯してしまったということに対して、当然、私という政治家がいなければ勝場君もこのようなことを犯さないですんだわけですから、その意味での責任というものは感じます。それだけにその責任の重さをかみしめながら、政治家として今、置かれている立場で、国民のために、みなさんのために、精いっぱい働かせていただいて、使命を果たしていきたい。私は今、そのように思っています。あと、なんでしたっけ?」

 ――使途について公開のお考えは

 「使途。献金の使途。献金に関しては当然、使途は明らかにしていくこと、政治資金規正法に乗っ取った中で、明らかにしていく必要があるかと思います」

 ――勝場氏が平成15年10月に民主党の熊田篤嗣衆院議員側に対して200万円を渡したと複数の関係者が証言している。事実関係と、これが本当であれば、首相は過去に「やましいお金を子分作りのために配ったことはない」と答弁したが、これと矛盾するのではないか

 「それは確認をいたしました。その弁護士を通じてでありますが、そのような事実、ありません。それは勝場君の弁護士、さらには熊田議員側にも確認をいたしたところでございます」

 【普天間】

 ――政府案をしっかりまとめたいというのは、1つの政府案を今月中にまとめるという考えでいいか

 「まあ今月中じゃなきゃならないとかいう、そういうことは別に法的に決まっているわけじゃありません。ただ、このあと2カ月という時期でありますから、そのような判断の中でまとめていきたいと思っていますし、そのような時期になってきていると思います」

 【水俣病】

 ――水俣病について一言

「…(無言で立ち去る)」

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 大学評価・学位授与機構(平野真一・機構長)は29日、09年度の認証評価結果を発表した。評価を実施した37大学1短大3法科大学院のうち、静岡大大学院法務研究科法務専攻が「履修単位が上限を超えて容認されている」などとして法科大学院の基準に適合していないと判定した。他の40校は適合していた。

 また07、08年度に適合していないと判定された▽香川大大学院香川大・愛媛大連合法務研究科法務専攻▽同志社大大学院司法研究科法務専攻▽神戸学院大大学院実務法学研究科実務法学専攻−−の3校は、いずれも今回、改善状況を踏まえ基準に適合していると評価された。

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元五輪メダリストらが橋下知事を表敬訪問(産経新聞)

 関西ゆかりの五輪メダリスト、朝原宣治さん(陸上)や奥野史子さん(シンクロナイズドスイミング)らが25日、大阪府の橋下徹知事を表敬訪問。橋下知事肝いりの「泳げる川」構想にからみ、奥野さんが知事に、大阪市内の大川でシンクロの競演を提案するなど意気投合した。

 この日府庁を訪れたのはは、2人のほかにバレーボール全日本女子前監督の柳本晶一さんとシンクロの巽樹里さんで、スポーツの経験や技術の継承を目的に29日に設立される任意団体「アスリートネットワーク」(AN)設立準備委員会のメンバー。

 ANは大阪を中心に関西で子供たち向けのイベントを計画。子供たちを指導するほか、現役アスリートの支援や引退後のキャリア環境整備などに取り組む。

 橋下知事は「五輪選手が自主的に活動してくれるので、他の自治体にうらやましがられている」。また、「泳げる川」構想を持ち出し、奥野さんらに大川でのシンクロ披露を要望。奥野さんらは「2人で知事を担ぎます」と笑顔でこたえていた。

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牛丼「すき家」ご難、横浜と千葉県の店に強盗(読売新聞)

 18日午前0時20分頃、横浜市旭区下川井町の牛丼店「すき家下川井店」に4人組の男が押し入り、男性店員(37)に刃物を突き付けて「金を出せ」と脅し、レジや厨房(ちゅうぼう)内の金庫から現金約32万円を奪って逃走した。

 客はおらず、店員にけがはなかった。旭署で強盗事件として調べている。

 発表によると、4人は20〜30歳代で、白いマスクをしていた。3人は黒っぽい上着、もう1人は青い作業着姿。白い乗用車で逃走したという。

          ◇

 18日午前2時45分頃、千葉県東金市田間の牛丼店「すき家東金バイパス店」に男が押し入り、男性客(26)に包丁を突きつけた。男は男性アルバイト店員(39)を「金を出せ」と脅し、レジと金庫から現金計10万円を奪って逃げた。店内にいたのは客と店員だけで、けが人はなかった。東金署は強盗事件として捜査している。

 発表によると、男は20歳代くらいで、身長約1メートル70。フード付きパーカを着て、マスクをしていた。

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 国立精神・神経センターの加我牧子医師らの研究グループが行った自殺実態調査で、生前に精神科などを受診していた自殺者の半数が医師から処方された向精神薬を過量摂取していたことが分かった。グループの松本俊彦医師は「自殺予防のためには処方薬の乱用を防ぐことが急務。精神科医師の質の向上も必要」と指摘している。

 調査対象は08年1月〜09年12月の自殺者のうち遺族が調査に応じた76例。死亡前1年間に精神科か心療内科の受診歴があった人は半数の38人だった。うち若年者(39歳以下)が25人(65.8%)を占めた。死亡時に向精神薬を医師の指示より多く服用した人が19人いた。過量摂取者が服用していた薬(複数回答)は▽睡眠薬15人▽抗うつ薬8人▽抗精神病薬7人▽安定剤6人。

 埼玉県立精神医療センターの成瀬暢也副病院長は「向精神薬は癖になりやすく、乱用すると量が増える。追加処方には応じない、薬を家族に管理してもらうなど、医師側の対応が必須だ」と話している。【和田明美】

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<阪急電鉄>大型ジオラマ 開業100年記念(毎日新聞)

 阪急電鉄は10日、開業100周年を迎え、大阪市北区の本社1階ホールで阪急電車の模型が走るジオラマの特別展示を始めた。100周年記念イベントの一環で、阪急電車の150分の1モデルが、梅田駅を中心に京都から神戸まで沿線の風景の中を通る。

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 ジオラマは2.7メートル四方で、阪急百貨店うめだ本店が入居する梅田阪急ビル(大阪市北区)や、複合商業施設「HEPファイブ」(同)の赤い観覧車、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)など、同社の関連施設を忠実に再現した。小豆色の阪急電車4編成のほか、周辺の道路にはグループ会社のタクシーやバスも走る。モニター画面では同社の歴史や車両の変遷なども紹介している。展示は午前9時〜午後5時50分。【久木田照子】

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在宅だけでは「限界」―全国老施協・中田会長(医療介護CBニュース)

 全国老人福祉施設協議会(全国老施協)は3月9日、社会保障制度についてのセミナーを東京都内で開いた。この中で「介護保険制度これからの課題」をテーマに講演した中田清会長は、「在宅、在宅と言うが、在宅(での生活)には限界がある」と指摘した上で、施設整備の重要性を訴えた。

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 中田会長は、現在の国の介護や福祉に対する政策の流れについて、「いわゆる脱施設、特養解体、在宅偏重路線というのは間違いない」との認識を示した。一方で、在宅サービスについては、家族介護の存在が前提であり、「家族が何らかの形でかかわっていなければ、今の在宅サービスで要介護4、5の重度の方が生活をするのは難しい」と指摘し、「特養整備を全国老施協としても訴えていく」と強調した。
 また、介護事業者が今後取り組むべき課題としては、▽魅力ある職場づくり▽高品質サービスの構築▽地域貢献―の3点を挙げた。

 また、全国老施協常任顧問の中村博彦自民党参院議員は、「現場の風が制度をつくる―苦闘10年を振り返って」と題して講演した。中村氏は、「日本の介護が輸出品になる」とした上で、今後はアジアの介護人材との連携が必要と指摘。現在、インドネシアやフィリピンから受け入れている外国人介護福祉士候補者については、「介護現場に活を入れる存在」との認識を示した。その上で、「アジアの介護職と共に手を結んでこそ、日本の介護が明るく楽しいものになる」と述べた。
 また介護職員の「キャリアパス」については、それぞれの事業者がどう構築すべきかを考えるべきとし、「(2012年度から始まる)第5期の事業計画に展開していかないと『負け事業体』『負け社会福祉法人』になる」と警鐘を鳴らした。

■高齢化は「ビジネスチャンス」―国際基督教大・八代教授
 また、「社会保障の展望―規制改革の課題」と題して講演した国際基督教大教授の八代尚宏氏は、75歳以上の高齢者の数について、「(2030年まで)毎年45万人増えることになる」と指摘。このことが、社会保障にとっては「負担」とする一方で、「高齢化を負担と考えずに、ビジネスチャンスと考える必要がある」との認識を示した。
 その上で、介護を「画一的な福祉」から「多様な個人消費」に変えることが重要と指摘。介護保険で標準的なサービスを提供する一方で、裕福な人については高付加価値、高価格の介護サービスを自由に購入できるよう制度を改め、介護サービスの質向上や雇用の創出などを目指すべきと主張した。


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<ダンス>世界のトップが競演、観客うっとり 東京体育館で(毎日新聞)

 世界各国のトップダンサーが競演する「ロヂャース杯争奪 第12回東京インターナショナルオープンダンススポーツ選手権」が7日、東京都渋谷区の東京体育館であり、華麗な演技が観客を魅了した。

 スタンダード、ラテンの各部門に計25カ国・地域から180組が参加。スタンダード部門はドイツのベネデット・フェルッジア、クラウディア・ケーラー組が、ラテン部門はロシアのアレクセイ・シルデ、アンナ・フィルストワ組がそれぞれ優勝した。日本勢はスタンダード部門で石原正幸、久保斐美組が8位に入賞した。

 このほか「U−23オールジャパン・ダンススポーツカップ」スタンダード部門では、デンマークのイウォ・ロデサーニ、モニカ・ペデルセン組が、ラテン部門は日本の久野将也、和田有可組がそれぞれ優勝した。

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